~絵を教えることについて少しの気付き~
花屋さんに聞けば、今が一番花が豊富なんだそうです。
なんとも言えない可憐なイエローをしている不思議な花びらの薔薇はフレイジーマカレナ。
そしてスイートピー、ほかにサイネリア、ラナンキュラス,ナルコユリの葉…などなど。
まだまだ寒い時期ですが、これまで鉛筆でスケッチをされていた方が今回はぜひ色を着けてみたい!という熱心さで参加してくださり、私も一緒に描いてみました。
「絵を教える」ということは、幅広い意味があるように思います。
指導するために前準備をしておくことはもちろん大切ですが、予想もつかないことに前向きに対応することで指導する側は相手からたくさん吸収させてもらっています。
「教える」と言う言葉は適切でしょうか?そうではなく一緒になって描くことで相手の立場になれ、それをつみかさねてゆくことでその人の特徴を引き出す…。
それがわたしにとっては目標です。
ただ、根気良く続けて欲しい。
それだけは最低限の基本姿勢だと思っています。