今回は、みなさんといっしょに、鉛筆でスケッチをしてみました。
紙と鉛筆だけのシンプルな勝負…といっては大げさですが、
いつもいきなり筆をとることに慣れてしまっていて、鉛筆だけでじっくり取り組むことは私にとってとても新鮮でした。
水彩のときより、じっくりとものを観ているのです。
対象物を観て描く行動は、生活の中の原点に戻る…そんな気がします。
また、たった一人で描くより、数人で描くほうが見る目線がいろいろと違っておもしろいものです。
月に数時間を一緒にスケッチする時間にしてみませんか?
今回用意した花は、ホワイトスター、宿根スイートピー、ヒヤシンス、カラー(ガーネットグロウ)、そして、頂いた野生の水仙。